当店紹介
こんにちは!
埼玉県戸田市で大型トラックから軽自動車のタイヤ交換まで、タイヤ交換ならなんでもお任せ!
タイヤセンターとだです。
出張サービスも行っているため、フォークリフトなど建設機械のタイヤ交換もご相談ください。
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TPMSはパンクやバーストにいち早く気付ける救世主
トラックを運転しているとパンクやバースト、怖いですよね。
路肩でロードサービスを待っているトラックを見かけたことがあるかと思います。
運行前点検では特に異常がなかったにも関わらず、いざ出発してみたら走行不能に…。
配送の遅れや事故など、タイヤのトラブルは百害あって一利なしです。
そんなトラブルを最小限に抑えることができるのがこのTPMSなのです。
車内から空気圧がわかる
さてこのTPMS、どうやってトラブルを防ぐのかというと、タイヤについたセンサーから車内のモニターへ空気圧をリアルタイムで転送し表示してくれるものです。
空気圧が表示されることにより、パンクして空気が減ってきているのにすぐに気づけるようになります。
その時点でスペアタイヤへ交換するなど対応をすればバーストまで繋がることもなく、結果トラブルを未然に防ぐことができるのです。
既に多くの国で装着が義務化されている段階
TPMSはアメリカ、欧州、韓国、中国など多くの国で義務化されています。
タイヤの空気圧不足はバーストなどの重大事故につながる可能性があるため、義務化されていくのはごく自然な流れといえるでしょう。
日本では義務化の検討が進められている
アメリカでは2007年に新車への装着が義務化されましたが、日本ではまだ「義務化検討」の状態です。
しかし、ランフラットタイヤが装着されている車やUDトラックスクオンなど、一部の車で装着が進んできています。
義務化が進まない原因として、電波法規制対象のため、海外製のTPMSを安易に流用できないことがあげられます。
技適マークがついているものは日本国内でも利用可能ですが、技適マークのないTPMSを国内で使用すると電波法に抵触するため注意が必要です。
国内でも技適マークのないTPMSが販売されているため、購入する際には必ず確認するようにしましょう。
新車設定がなくても大丈夫!TPMSを後付けする方法2つ紹介
便利なのはわかったけど、ごく一部の車両にしかついていないし、法律に触れるかも…。
と思ったアナタ!ご安心ください。
TPMSには安心して後付けできる商品もございます。
ゴムバルブ交換型
まず一般的なのがゴムバルブと交換でつけるタイプのTPMS。
直接式と呼ばれることもありますね。
4輪ともにセンサーがついており、精度が高く、速度が出ても対応できるメリットがあります。
しかし、本体の電池切れや故障、スタッドレス用に別ホイールを持つとTPMSももう1セット必要になるなどコスト的なデメリットがあります。
トラックやバス用にはなりますが、タイヤ内に放り込むだけでOKなボール型というのも日本で開発されており、後付けする場合はこちらの直接式が主流となります。
ABSセンサー利用型
空気圧が減るとタイヤがたわみ、外形が小さくなるため、タイヤの回転数が変化します。
この回転数の変化をABSセンサーから感知→パンクの可能性として通知するタイプのTPMSも存在します。
こちらは間接式と呼ばれ、ABSセンサーを使うことから追加の機器が少なく、直接式と比較するとコスト面で利点があります。
しかし、左右で同時に空気圧が減った場合やほんの少しずつ長期間にかけて減った場合など、必ず感知できるとは限らず精度に難点があるのがデメリットとなります。
まずは一度ご相談を
TPMSの取付には脱着作業などが必要になります。後付けをご検討の方はまず一度ご相談ください!
アクセス
外環戸田東ICまたは、首都高速5号線戸田出入口から簡単にアクセスできます。
所在地は埼玉県戸田市笹目北町7−3
電話番号は048-422-1011です。
ご来店お待ちしております。